1300年の歴史を誇る美濃和紙の産地、岐阜県美濃市では手漉き和紙の原料「美濃楮」を栽培しています。手間暇をかけて大切に育てられた楮(こうぞ)のうち実際に和紙になるのは木の皮部分のわずかな繊維のみ。
皮を剥いだ後の楮の芯は“ガラ”とよばれ、昔まだ竈(くど)や囲炉裏が家庭にあった頃はガラを燃料として使っていました。 時代はかわり電化製品などの普及にともないガラの使い道は少なくなりました。
美濃楮GARABOでは、ブランドを立ち上げることで使い道が少なくなった楮の芯に「焚き付け」として付加価値を付けて商品化し、伝統工芸「美濃和紙」を支えるお手伝いをしたいと考えています。
名前の由来
「美濃楮GARABO」という名前は「楮のガラ(GARA)」が「ボッ(BO)」と火がつくという特徴から由来しています。
美濃楮GARABOと美濃和紙
1300年の歴史を誇る美濃和紙の産地、岐阜県美濃市では手漉き和紙の原料「美濃楮」を栽培しています。手間暇をかけて大切に育てられた楮(こうぞ)のうち実際に和紙になるのは木の皮部分のわずかな繊維のみ。
皮を剥いだ後の楮の芯は“ガラ”とよばれ、昔まだ竈(くど)や囲炉裏が家庭にあった頃はガラを燃料として使っていました。 時代はかわり電化製品などの普及にともないガラの使い道は少なくなりました。
美濃楮GARABOでは、ブランドを立ち上げることで使い道が少なくなった楮の芯に「焚き付け」として付加価値を付けて商品化し、伝統工芸「美濃和紙」を支えるお手伝いをしたいと考えています。